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クラフトビールと絶景のしまね夏旅!石見地方(島根西部)で話題のブルワリーと隠岐の島の注目スポット特集

島根県 商工労働部 観光振興課 「しまねNEWS LETTER 2025 7月号」では、この夏にお届けしたい島根県の魅力や最新情報をご紹介いたします。 しまね西部のクラフトビール特集!石見地方で話題のブルワリーをまとめました。 大手ビールメーカーにはない個性的なラインナップで 近年愛されているクラフトビール。 ここ島根県でも、地域に根差した醸造所が点在しており、今や県外のクラフトビールファンからも注目を集めています。なかでも、地元産素材を活かした商品や、ユニークな製法を用いた“石見式クラフトビール”(※石見麦酒)など、個性豊かな銘柄が次々と誕生しています。  今回は、話題の島根県西部のブルワリーを3つご紹介します。 ■【江津市】石見麦酒 無人駅のJR波子駅を醸造所にした「石見麦酒」は、クラフトビール界で注目を集めるブルワリーです。 ポリ袋と冷蔵庫を活用した独自の醸造手法『石見式』は、1回の醸造が50リットルと少量のため、バリエーションに富んだ味の醸造が可能。その手法を学ぶため、全国各地から研修生が訪れます。現在全国900以上のブルワリーのうち約1割がこの手法を導入しており、島根発のイノベーションとしても評価されています。 副原料には柑橘、はちみつ、麹、山椒など60種類以上を使用し、地元食材を活かした多彩なラインナップが特徴。 特に人気の「セッションIPA151」「石見神楽麦酒 蛇舞」「過疎」などは、名前も味わいもユニークで旅の記憶に残る逸品です。 http://www.iwami-bakushu.com/ ■【益田市】高津川リバービア “日本一の清流”と称される高津川のすぐそば、益田市に誕生したクラフトビール醸造所「高津川リバービア」。 清らかな水に加え、シャインマスカットやゆず、いちごなど高津川流域ならではの素材を生かしたクラフトビールは、やさしく穏やかな飲み心地。中でも、益田市匹見町の山で採れる香木クロモジを使った1本は「インターナショナルビアカップ2021」で銀賞を受賞した実力派です。 https://riverbeer.jp/concept/ ■【浜田市】FARMER’S BREWERY 穂波 クラフトビール界隈でも珍しい、農家によるクラフトビールブルワリー。 オーガニック野菜を栽培する「三島ファーム」が運営し、現在8種類あるビールのうち6種類に、自社で育てた農作物を贅沢に使用しています。 いちごや黒豆、八朔、有機安納芋など、素材の個性を生かしたビールはどれも風味豊かです。 https://www.instagram.com/beerstand_honami/ 夏こそ訪れるべき隠岐諸島を堪能しよう! おすすめ体験・アウトドア シーカヤック(知夫村)歩いて渡れる無人島「島津島」を舞台にしたシーカヤック体験。エメラルドグリーンの海や洞窟、壮大な地層を巡りながら、放牧牛を眺めるのんびり旅へ。初心者でも安心して楽しめる内容で、自然との一体感を味わえるアクティビティです。 https://www.e-oki.net/experience/6353/ 国賀巡り(西ノ島町)高さ257mの摩天崖をはじめ、断崖絶壁が続く国賀海岸を海上から巡る絶景クルーズ。奇岩や洞門など自然の造形美を間近に楽しめる、西ノ島ならではのダイナミックな体験です。 https://www.e-oki.net/experience/6314/ ローソク島遊覧船(隠岐の島町)夕陽が海上の奇岩「ローソク島」の先端に重なる瞬間、まるで巨大なろうそくに灯がともったような神秘的な光景に。遊覧船でしか見られない絶景です。 https://www.e-oki.net/experience/6313/ 注目の宿泊施設 隠岐シーサイドリゾートみやびグランピング(隠岐の島町)隠岐シーサイドホテルMIYABIに隣接する、隠岐の島道後初のグランピング施設。サウナやBBQ、カヤックフィッシングなど、隠岐を楽しみ尽くす体験型宿泊施設です。 https://miyabi-glamping.com/ Entô(海士町)「Entô」は、世界ジオパークを体感できる地球の記憶に泊まる宿です。島の自然や暮らしに寄り添い、日常から解き放たれる時間を届けてくれます。 https://ento-oki.jp/ Chez SAWA(知夫村)「Chez SAWA」は、島の食材をふんだんに使った料理が 楽しめる泊まれるフレンチレストラン。 隠岐の味覚をじっくり堪能できます。 https://www.e-oki.net/accommodation/12773/ お得なキャンペーン 期間:2025年4月1日~2026年3月31日 ※実施除外日 4/26~5/6 ・ 7/19~8/17 ・ 12/20~2026/1/4 隠岐で宿泊(1泊以上)と体験(1つ以上)の利用をすると復路のフェリー2等客室運賃が無料になります。 対象の宿泊施設やアクティビティは幅広く、隠岐の大自然を満喫できるシーカヤックやジオツアー、文化体験なども含まれます。 ※要事前予約(出発日の前日17時まで) ※上記体験、宿泊施設も本キャンペーン対象 https://www.oki-toku.jp/ しまねトピックス「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」 ■概要 本展では、建築家・内藤廣氏が手がけた全国45の建築プロジェクトを紹介します。 第1回目は、内藤氏が設計を担当した島根県益田市にある島根県芸術文化センター「グラントワ」で開催されましたが、第2回目となる今回は、舞台を東京・渋谷に移し、「渋谷」と「益田」という対照的な2つの都市をテーマに、新作の建築模型および映像作品を展示いたします。 開催期間:2025年7月25日(金)~8月27日(水)  開催場所:渋谷ストリーム ホール 東京都渋谷区渋谷3-21-3 ※JR渋谷駅 新南口改札から直結(徒歩1分)、東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・ 副都心線 渋谷駅 C2出口直結 入 館 料 :後日発表予定 ■【関連企画】石見神楽公演 日 時:2025年7月25日(金)  第1部16:00~/第2部 18:00~ ※雨天決行 場 所:渋谷ストリーム 観覧料:無料 出 演:石見神楽 万雷 演 目:後日、特設サイトにてお知らせ予定 https://naito-shibuya2025.shibuyabunka.com/ 島根県芸術文化センター グラントワ展示予定のグラントワの模型 日比谷しまね館情報 島根県の物産・観光・移住情報などが盛りだくさんのアンテナショップ。首都圏における島根県の情報発信・活動拠点です。 ぜひ島根県の魅力をご堪能ください。 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ地下1階 営業時間 11:00~20:00(定休日は日比谷シャンテの休業日に準ずる) 公式HP: https://www.shimanekan.jp/ 島根県取材費用支援助成金制度についてのご紹介 県外メディアの皆さまが島根県へ取材のためにお越しいただく際の取材経費(旅費)の一部を支援しています。 詳細は下記URLよりご確認ください。 https://www.kankou-shimane.com/renmei/announcement/43 島根県商工労働部観光振興課 ■しまね観光ナビ   https://www.kankou-shimane.com/ ■島根フィルムコミッションネットワーク  https://www.kankou-shimane.com/loca/ ■島根県観光写真ギャラリー  https://www.kankou-shimane.com/ja/gallery ■島根県のPR動画公開中です! ・PR動画:https://youtu.be/BjryOG0jTGk ・素材集: https://youtu.be/VWPdhaAeHdU ・島根県観光振興課公式チャンネルhttps://www.youtube.com/@ShimaneGoen 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

出雲神話フォーラム2025「出雲神話は何を生み出したか」 アーカイブ動画公開

公立大学法人島根県立大学 創作神楽「稲田姫」  2025年3月に島根県立美術館で行われた、出雲神話フォーラム2025「出雲は何を生み出したのか」のアーカイブ動画が公開されました。  本動画では、本学の人間文化学部地域文化学科 古典文学ゼミ4年生であった3名が「アートで表現するクシナダヒメ」と題して報告しています。八岐大蛇神話に登場するクシナダヒメが、後世の美術作品においてどのように描かれてきたか、また生成AIが描くクシナダヒメの試み、創作神楽「稲田姫」制作の経緯をまとめています。  また、これまでのゼミ生が共同で制作した創作神楽台本「稲田姫」が、石見神楽温泉津舞子連中によって初上演される様子、社中の方へのインタビューも、本動画においてご覧いただくことができます。この神楽での稲田姫は、奥出雲の玉鋼で鍛えた剣を手に、勇ましく鬼を退治します。 この機会にぜひご視聴ください。 動画公開日時:2025年6月15日(フォーラム実施2025年3月16日) URL: 主催者:島根県国際交流委員会 【学生コメント】 ■クシナダヒメ(稲田姫)は、時代や地域、そして表現手段の違いによって、多様な姿に変化してきた存在だと考えた。神話の中では、スサノヲに守られるか弱い存在として描かれていたが、時代が進むにつれて、祈る女性、そして剣を手にして自ら立ち向かう勇敢な姿も考えられるようになり変化が見られる。これは、女性の社会的役割や理想像が変化してきたことと関係があるのではないかと考えた。(学生) ■創作神楽「稲田姫」を鑑賞して、だんだんと引き込まれるような物語構成でとても面白かったですし、非常に感動しました。序盤で稲田姫がおしとやかにクルクルと舞う姿は、初期の神話のか弱い女性のイメージに近いなと思いましたが、後半の鬼と戦う姿は力強い女性という近現代のイメージに近づいており、稲田姫像の変化というのも劇中に取り入れられているのかなと思いました。また神話ではすでにお姉さん達が亡くなった状態で稲田姫が登場してきますが、この神楽ではまだお姉さん達が犠牲になる前の想像上の稲田姫の逞しい姿が描かれており、その点も興味深いと思いました。(学生) 【問い合わせ先】 島根県立大学松江キャンパス管理課 広報担当 電話:0852-26-5525 FAX:0852-21-8150 メールアドレス:m-kouhou@u-shimane.ac.jp 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...