山陰中央新報 Recruitment
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Interview / インタビュー

現場に行くから分かる
選手の背景伝えたい

小豆沢 颯太

編集局報道部

経済学部卒/2024年入社

小豆沢 颯太

Profile

入社以来、本社の編集局報道部で勤務。1年目の2024年は松江市内の話題やイベントを取材。7月から高校野球を担当し、全国で8強入りした大社高を追い続けた。10月にスポーツ担当となり、プロ、アマチュアのスポーツ選手の競技にかける思いや練習の工夫、指導者の戦略などを取材している。※所属・仕事内容は取材当時

現在の業務内容

「選手の思いやデータを分析
 自分しか伝えられない背景を発信したい」

高校野球を中心に、バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックの取材にも足を運んでいます。スポーツ取材は大会や試合の結果だけでなく、練習の過程やチームの色、指導者のこだわりがゲームにどう反映されたのかなどを伝えられるよう意識しています。

2025年2月には、山陰中央新報デジタル(Sデジ)で「さんいん野球ナビ」という企画の執筆を始めました。専門誌を読んで視点を勉強したり、過去の成績をデータ化して目立つ選手を分析したりしています。7回制や指名打者(DH)制の導入といった関心の高い問題について各校の監督の考えや対応を聞き、記事化したこともあります。試合の結果はテレビやインターネットで早く知ることができますが、勝負の背景や選手たちの思いをくみ取り、発信することは、自分たちにしかできない重要な仕事だと思っています。高校野球は選手のひと夏にかける思いが伝わってきます。選手のバックグラウンドや努力した形跡を知るため、試合がない時に練習に足を運び、選手や監督と関係をつくることを大切にしています。活躍した選手が継続して応援してもらえるように「その後」を追うことも心がけています。大社旋風で話題になった投手や選手からマネージャーに転身してチームを支えた大学生などを取材しました。

島根スサノオマジックの取材は、より高い専門性や知識が求められます。先輩に教えてもらいながら自分なりに勉強しています。後輩を指導する難しさも感じていますが、刺激もあり、自身の勉強の機会にもなっています。

今後の目標

「後世に残す事実と思い 記事に載せて伝える」

内村鑑三の「後世への最大遺物・デンマルク国の話」が座右の書です。作中の天文学者の台詞で、「生まれた時より少しでも世の中をよくしたい」という言葉を意識して仕事をしています。著者が講話をまとめた作品で、人生の目的や価値ある生き方について書かれています。後世に残せるものとしてお金と事業、思想、人の高尚な生き方を挙げています。記者は事実を伝えるだけでなく、その事実が社会や人に何が残すのか問い続けて次の世代に正しい思想を残すのが仕事だと思います。スポーツ取材では結果に表れない努力や陰で支える選手の思いなどを拾うことを意識しています。

大学時代に家庭環境が良好とはいえない中高生に勉強を教えるボランティアを経験しました。長期的な目標は、制度や法からこぼれ落ちた人をすくい上げるような記事を書くことです。さまざまな現場や地域を訪ね、いろいろな人と出会って、誰がどんな思いでいるのかを届けていきたいです。

学生生活を振り返って

「コロナ禍の学生時代 やりたいことに挑戦」

学生時代はコロナ禍で、入学して半年はオンライン授業、その後は半分通学、半分リモート授業といった毎日でした。自転車での琵琶湖一周や海外サイトの記事の翻訳、オーストラリアへの語学留学などやりたいことに挑戦をできたように思います。中高生に勉強を教える活動で、金銭的、社会的な支援を経験したことが刺激になり、社会で支援が必要な人の声を拾いたいと思い、記者を志望しました。大学ではバスケットボールサークルや、推理小説について考察するミステリー研究会に入っており、いろいろな人とつながれたこともいい経験でした。

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