現在の業務内容
「選手の思いやデータを分析
自分しか伝えられない背景を発信したい」
高校野球を中心に、バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックの取材にも足を運んでいます。スポーツ取材は大会や試合の結果だけでなく、練習の過程やチームの色、指導者のこだわりがゲームにどう反映されたのかなどを伝えられるよう意識しています。
2025年2月には、山陰中央新報デジタル(Sデジ)で「さんいん野球ナビ」という企画の執筆を始めました。専門誌を読んで視点を勉強したり、過去の成績をデータ化して目立つ選手を分析したりしています。7回制や指名打者(DH)制の導入といった関心の高い問題について各校の監督の考えや対応を聞き、記事化したこともあります。試合の結果はテレビやインターネットで早く知ることができますが、勝負の背景や選手たちの思いをくみ取り、発信することは、自分たちにしかできない重要な仕事だと思っています。高校野球は選手のひと夏にかける思いが伝わってきます。選手のバックグラウンドや努力した形跡を知るため、試合がない時に練習に足を運び、選手や監督と関係をつくることを大切にしています。活躍した選手が継続して応援してもらえるように「その後」を追うことも心がけています。大社旋風で話題になった投手や選手からマネージャーに転身してチームを支えた大学生などを取材しました。
島根スサノオマジックの取材は、より高い専門性や知識が求められます。先輩に教えてもらいながら自分なりに勉強しています。後輩を指導する難しさも感じていますが、刺激もあり、自身の勉強の機会にもなっています。