試食会で披露されたステーキカレー=鳥取県南部町阿賀、レストラン悠翠館
試食会で披露されたステーキカレー=鳥取県南部町阿賀、レストラン悠翠館

 鳥取県南部町の江崎グリコ食品製造工場で生産されたカレールーを使い、町内10店舗の飲食店が新メニューを期間限定で提供する「オリジナルカレーめぐり」が10月1日スタートする。9月27日には提供メニューの一つステーキカレーの試食会があり「カレーの町」をアピールした。

 新型コロナウイルスの影響で苦戦する飲食店を応援しようと、町観光協会と同工場が昨秋に続いて企画。今回も500円券4枚つづりが1千円で購入できる食事券400冊を用意した。

 参加店のレストラン悠翠館(南部町阿賀)であった試食会で、料理長が工場提供の「プレミアム熟カレー」をベースに、牛すじを長時間煮込み、レアチーズで酸味を引き出したステーキカレーを披露した。

 味わった土江一史副町長や臼井選工場長は「うまくアレンジされ、子どもの口にも合う」と異口同音に太鼓判を押した。

 岡宏徳協会長は「カレー消費率が日本一の鳥取県を代表するイベントにし、町全体を元気にしたい」と意気込んだ。

 11月30日までの期間中、各店はオリジナルメニューを1千円前後で提供する。 (山根行雄)