社内を見学する学生=松江市東本町5丁目、島根電工
社内を見学する学生=松江市東本町5丁目、島根電工

 就職活動を控える島根県立大生が県内企業を巡るバスツアーが27、28の両日あった。1~3年の15人が計6社を訪問し、地元就職への理解を深めた。

 新型コロナウイルス禍で会社訪問が難しい中で地元企業と学生が触れ合う機会を設けるため、県と県立大が企画。松江キャンパスで初開催となった。

 参加した学生は社内見学のほか、経営者や若手職員と交流した。

 28日は松江市内のホテル一畑、リコージャパンに続き、島根電工を訪問。学生は荒木恭司社長に質問し、真剣にメモを取った。荒木社長は「自ら考えて行動する力をつけてほしい」とエールを送った。

 県内就職を希望している人間文化学部地域文化学科3年の杉谷駿太さん(21)は「経営者の思いを知り、会社の雰囲気もつかめた。今後の会社選びの参考にしたい」と話した。 (藤本ちあき)