2025年の日本のジェンダーギャップ指数は、世界148カ国中118位―。世界経済フォーラム(WEF)が毎年発表する国ごとの達成度は、日本が男女平等に向かうスピードの遅さが例年話題となる。先進7カ国(G7)で見ると、最も低いのが日本、最も高いのは英国の4位だ。

 この二つの国で、国内の各自治体の男女格差を「見える化」する取り組みが始まっている。日本では、2022年から上智大の三浦まり教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」が「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」を公表している。英国では...