任期満了に伴う大田市長選が10日告示される。市政の課題を高速道路、自治会輸送、地域医療の三つの視点で点検する。
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大田市有林のスギを多用した駅舎の外観が少しずつ姿を現してきた。
山陰道仁摩・温泉津道路の仁摩・石見銀山インターチェンジ(大田市仁摩町大国)の出入り口に市が整備中の「道の駅ごいせ仁摩」。2022年1月の開業を予定する。
市長の次期任期中の24年度にかけ、大田、出雲両市間の山陰道4区間が開通し、大田市は島根県東部と高速道路網で直結。大田-松江両市間約70キロの行き来が容易になる中、道の駅を集客拠点と位置付ける。
世界遺産・石見銀山遺跡中心部まで車で7分、世界一の砂時計がある仁摩サンドミュージアムへは徒歩10分。県内の道の駅では珍...