子どもの視力は生まれてから6歳ぐらいまで発達していく。この間に目に異常があると、物を見極める能力が十分に育たない弱視のままになる恐れがあるが、早期に発見して治療すれば回復が期待できる。近年開発された小型の機器を使う「屈折検査」の活用が自治体による3歳児健診の現場で始まり、弱視の検...
残り1275文字(全文:1416文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる