政治分野の男女共同参画推進法が施行されて初となった今回の衆院選で、当選した女性は45人だった。全体の9・7%にすぎず、前回2017年より2人減。世界に立ち遅れている日本の政界への女性参画はさらに後退した。擁立に消極...