30号のキャンバスに描かれた水彩画に見入る来場者(左)=松江市東朝日町、中国電力ふれあいホール
30号のキャンバスに描かれた水彩画に見入る来場者(左)=松江市東朝日町、中国電力ふれあいホール

 【松江】山陰中央新報文化センター松江教室(松江市殿町)で水彩画講座を受講する愛好家の作品展が3日、中国電力ふれあいホール(同市東朝日町)で始まった。風景や人物を題材にした個性豊かな作品37点を展示する。7日まで。

 水野博司さん(77)=松江市春日町=が講師を務める講座の受講生13人が出品した。50~80代の受講生は月2回、絵の構図や色使いについて指導を受け、創作活動に励んでいる。

 会場には、成人式で華やかな振り袖に身を包んだ娘を描いた「輝き」や、白色のクレヨンの上に絵の具を塗る技法で鮮やかな水しぶきを表現した「錦秋の聲(こえ)」といった工夫を凝らした作品が並ぶ。

 訪れた雲南市大東町大東の主婦石川富美子さん(89)は「素直できれいな絵が多くて、どれも素晴らしい」と話し、見入った。講師の水野さんは「個性豊かで、鮮やかな色の作品を見てほしい」と呼び掛けた。開場は午前9時半~午後5時。最終日は午後4時まで。        (片山皓平)