作品に込めた思いを話すすやまとしおさん=米子市両三柳、コミュニティプラザ百花堂
作品に込めた思いを話すすやまとしおさん=米子市両三柳、コミュニティプラザ百花堂

 【米子】山陰中央新報文化センター松江教室で水彩画の講師を務めるフリータレント、すやまとしおさん(72)=米子市在住=の個展「新たに向かう視線」が米子市両三柳のコミュニティプラザ百花堂で開かれている。巧みに描かれた作品に来場者が見入っている。29日まで。入場無料。

 今年で41回目の個展。すやまさんにとってこの一年は今までを振り返ったり、これからを考えたりした一年だったという。そこで過去、現在、未来を表現しようと、これまでの作品を手直ししたものや、今回初めて挑戦した人工知能(AI)を使った作品など40点を並べた。

 個展のタイトルにもなっている作品「新たに向かう視線」は、森の中に7匹のオオカミがたたずむ。遊んでいたり、悩んで後ろを振り向いていたりするオオカミは、今のすやまさん自身を表現したという。

 すやまさんは「新たなものに挑戦することが生きがいにもなる。その力強さを感じてほしい」と呼びかけた。

 午前10時~午後6時。最終日は午後4時まで。(藤本みのり)