江戸時代、松江藩の鉄師を務めた櫻井家住宅(島根県奥出雲町上阿井)周辺で、イロハモミジが見頃を迎えた。小さな手のひらのような葉が雨にぬれ、いっそう赤みを増す。
櫻井家のイロハモミジは、5代当主の妻が嫁いだ際に京都から移植されたのが始まり。国の重要文化財に指定された住宅を幾重にも囲むように織りなす赤や黄色の景観が来場者を魅了する。
今週から来週にかけてが最盛期で、今月中は楽しめる。
(清山遼太)
江戸時代、松江藩の鉄師を務めた櫻井家住宅(島根県奥出雲町上阿井)周辺で、イロハモミジが見頃を迎えた。小さな手のひらのような葉が雨にぬれ、いっそう赤みを増す。
櫻井家のイロハモミジは、5代当主の妻が嫁いだ際に京都から移植されたのが始まり。国の重要文化財に指定された住宅を幾重にも囲むように織りなす赤や黄色の景観が来場者を魅了する。
今週から来週にかけてが最盛期で、今月中は楽しめる。
(清山遼太)