東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈選手を育てたシュガーナックルボクシングジム(米子市久米町)の会長、伊田武志さん(56)が23日、米子市からスポーツ功績賞を受けた。伊田さんは「今後もボクシングを通して人間性豊かな選手を育てたい」と決意を語った。
伊田さんは入江選手(日体大、米子西高出)を小学2年から指導し、東京五輪では日本ボクシング連盟女子強化委員長として近くで支えた。入江選手と同期で同じく米子市出身の木下鈴花(りんか)選手(日体大、米子南高出)も来年、トルコで開かれる女子世界選手権代表に決まっている。
ジムでは現在、小学生から高校生まで約50人のジュニア選手を指導するなど、スポーツを通した青少年健全育成に力を入れている。
この日、ジムであった健康ボクシング大会に合わせ表彰に訪れた伊木隆司市長から、長年の指導に対する尽力をたたえられた。伊田さんは「金メダル以上に入江選手の人間性が称賛されていることがうれしい」と話し、ジュニア選手に囲まれて記念写真に納まり受賞を喜んだ。
(藤井満弘)













