昨年は新型コロナウイルスの流行で一般医療が制限され、例年なら見つかるはずのがんが見つからなかったとの傾向が、国立がん研究センターが25日発表した集計で明らかになった。日本は近年、がんの早期診断と治療薬の進歩で生存率を上げてきたが、診断遅れにより今後がんの死者の増加が...