出雲大社の北側、日本海に面する港に、2020年7月にオープンした「NIPPONIA出雲鷺浦漁師町」は、波や風の音が聞こえる漁村の古民家で「日常を忘れる」ひとときを提供する。
鷺浦は、江戸中期から明治時代にかけ北前船が風を待つための港として栄え、町並みは当時の趣を残す。
船宿だった2階建ての「濱古屋離れ・船宿」は最大4人の利用。2階の寝室からは赤瓦や入り江といった町の景色が楽しめる。塩づくりをしていた建物「釜屋」など計3棟5部屋がある。
食事付きプランは、冬はクエ、夏はアワビといった島根県内産の魚介が夕食を彩り、朝は鷺浦で加工されたアラメやノドグロの干物が並ぶ。
スタッフの古瀬順也さん(31)は「自然が豊かなこの地で心と体を整えてほしい」と願う。
料金は冬場(4~31日)2人2食付きの場合、1人2万9150円~4万4550円。 (藤原康平)
船宿だった2階建ての「濱古屋離れ・船宿」は最大4人の利用。2階の寝室からは赤瓦や入り江といった町の景色が楽しめる。塩づくりをしていた建物「釜屋」など計3棟5部屋がある。
食事付きプランは、冬はクエ、夏はアワビといった島根県内産の魚介が夕食を彩り、朝は鷺浦で加工されたアラメやノドグロの干物が並ぶ。
スタッフの古瀬順也さん(31)は「自然が豊かなこの地で心と体を整えてほしい」と願う。
料金は冬場(4~31日)2人2食付きの場合、1人2万9150円~4万4550円。 (藤原康平)




NIPPONIA出雲鷺浦 漁師町
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