学校関係者に見送られ出港する生徒=浜田市長浜町、浜田港
学校関係者に見送られ出港する生徒=浜田市長浜町、浜田港

 浜田水産高校(浜田市瀬戸ケ島町)と隠岐水産高校(隠岐の島町東郷)の生徒42人を乗せた島根県の大型水産練習船「神海丸」(699トン)が25日、航海実習に臨む米ハワイ沖に向けて浜田市長浜町の浜田港を出た。3月11日まで約2カ月間の日程でマグロはえ縄漁を体験するほか、操船や機関設備の整備技術を磨く。

 生徒の内訳は浜田水産高の海洋技術科2年生22人と専攻科1年生9人、隠岐水産高の専攻科1年生11人。

 出港式で、浜田水産高の福井文生校長が「各自で航海の目標を達成できるよう努力し、船員に必要とされる資質を身に付けてほしい」と激励した。

 生徒を代表して同校海洋技術科2年の筒井千鈴さん(16)が「船長や乗組員の方々、専攻科の先輩方、指導教官の先生の言われることを守り一生懸命頑張りたい」とあいさつ。学校関係者約20人に見送られ笑顔で出港した。

 新型コロナウイルスの影響でハワイには寄港せず、3月2~4日に三崎港(神奈川県三浦市)でマグロの水揚げを予定する。
     (青山和佳乃)