国史跡の米子城跡(米子市久米町)で19日、中国地方最高峰・大山(1729メートル)の山頂部から日が昇る「ダイヤモンド大山」を観望する会があった。曇り空で御来光は拝めなかったが、雪化粧した大山と石垣のコントラストを約200人が楽しんだ。
城跡でダイヤモンド大山が見られるのは毎年、2月20日ごろと10月22日ごろ。2022年元日に放送されたテレビ番組で絶景として全国に紹介され、注目が高まったことを受けて米子市が初めて企画した。
参加者は明け方から標高90メートルの天守台に登った。山容が確認でき、背後の雲間にはオレンジ色の筋も入って日の出に期待を膨らませたが、予定時刻の午前7時すぎになっても山頂部から日は差さなかった。それでも、スマートフォンやカメラを手に大山と石垣、眼下の町並みを写真に収めた。
天守台からはさまざまな眺望が楽しめるため、観望会は雨天決行で20、21日も開かれる。三の丸駐車場に午前5時45分集合。申し込み不要、参加無料で、記念品が配布される。
(田淵浩平)













