商品化されたシャーベット
商品化されたシャーベット

 山陰浜田港公設市場(愛称・はまだお魚市場、浜田市原井町)を指定管理する第一ビルサービス(広島市)が、浜田市内食品関連の3者と連携し、県産イチジクや西条柿、抹茶のシャーベットを商品化した。お魚市場で販売し、シリーズ化や販路拡大を視野に入れる。

 西条柿を使った商品を開発した包装資材販売などの森本商会(浜田市内村町)が、果汁やペースト状の果肉を使ったシャーベット2種を作る。抹茶味は、フローズンの甘酒を製造する久保田味噌(みそ)麹(こうじ)店(天満町)と、茶販売の平野屋(新町)が手がけた。いちじくと抹茶は302円、柿は345円。

 第一ビルサービスは、旧しまねお魚センターが衣替えした2021年から管理を担うほか、19年に江津市桜江町長谷の温泉リゾート施設「風の国」を市から取得し、県西部で事業展開を進める。地場企業と共同した商品開発の第1弾として企画し、道の駅などでの販売を模索する。

 25日に浜田市役所で披露した平野屋の平野真里香営業本部長(33)は「抹茶の栄養は夏バテ防止にもいい」とアピール。市場責任者の長島正博さん(51)は「地元企業の強みを掛け合わせた商品作りを進める」と話した。

 (森みずき)