明治時代の後期になると、松江の名所が絵はがき写真の題材として、たくさん取り上げられるようになります。嫁ケ島の写真を見ると、昭和時代の初めまでは樹木も少なく、寂しげな島だったことが分かります。神社の祠(ほこら)の後ろに数本の樹木が生え...
嫁ヶ島ものがたり〈5〉 島の真ん中に大きな燈籠 松江愛した大蔵省役人献納
残り1059文字(全文:1176文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる












