御将印が買える自動販売機をPRする関係者=松江市末次本町、カラコロ広場
御将印が買える自動販売機をPRする関係者=松江市末次本町、カラコロ広場

 松江藩に実在したとされる忍者をテーマにした「御将印」が買える自動販売機が20日、松江市末次本町のカラコロ広場にお目見えした。「臨戦」や「勇者」など忍者をイメージした言葉が記され城下町の町歩きに新たな楽しみが加わった。

 縦15センチ、横10センチの出雲民芸紙に、市内在住の書家こーたさん(38)が書いた。忍者が仕えたとされる松江ゆかりの武将の名前などを入れた。13種類あり1枚600円。松江京店商店街の地図と同市出身の漫画家、故園山俊二さんが描いたイラストのポストカードも付く。

 自動販売機は松江観光協会が設置し、除幕式で錦織裕司常務理事は「町歩きの楽しみとして広げていきたい」と話した。協会によると、江戸時代の松江城下町絵図などの史料に忍者を指す「早道」の記述があり活躍したとみられるという。
      (片山皓平)