体操の東京五輪代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権最終日は18日、群馬県の高崎アリーナで男子決勝が行われ、19歳の橋本大輝(順大)が計6種目で88・532点をたたき出し、7位だった予選との合計173・365点で逆転して初優勝した。

 昨年3位の谷川航が0・637点差で2位、2連覇を狙った萱和磨(ともにセントラルスポーツ)が3位。予選を1位通過...