【松江】松江市本庄町の中海沿いの土手でガザニアの花が見頃を迎えた。白色やオレンジ色の約1万本が中海の風に揺られ、道行く市民らの目を楽しませている。6月上旬まで楽しめる。
本庄地区の住民25人でつくる「ガザニアの会」が、約500メートルにわたり手入れしており、4月下旬に咲き始めた。
同会は2012年に結成。ガザニアの手入れのほか、学校の草取りや保育所の園児との花植えなど幅広く活動している。
会長の三代正さん(74)は「活動が住民のつながりの場になっている。今後も健康で元気に、花を絶やさず活動したい」と話した。
(山本貴子)













