2年前の春、新元号の発表で「令和おじさん」と呼ばれ、直後に訪米したのが当時官房長官の菅義偉首相だ。安倍晋三氏の後継を狙っているとも言われた。実際、菅氏は宰相の座を射止めて再び米国を訪れ、バイデン大統領との会談...