第46回島根県小学生6人制バレーボール大会(県バレーボール協会、山陰中央新報社主催)の開幕を前に、日本たばこ産業(JT)が3日、社会貢献活動の一環として大会で使用する公式試合球40個を山陰中央新報社に贈った。
島根県邑南町出身で、JT島根支社の日高敬秀支社長(52)が松江市殿町の山陰中央新報社を訪れ、松尾倫男社長に目録と軽量4号球(210グラム)を手渡した。
JTは国内トップリーグ所属のJTサンダーズ広島とJTマーヴェラスのバレーボールチームを運営。日高支社長は「子どもたちにはバレーを通じて強い体と仲間を思う気持ちを持って成長してほしい」と話した。
県小学生6人制バレーボール大会は、21日に県立体育館(浜田市黒川町)で石見部大会、9月11日に松江市総合体育館(松江市学園南1丁目)で出雲部大会がある。10月16日にはカミアリーナ(出雲市大社町北荒木)でセンバツ大会が開かれる。
(山本貴子)