貼り薬といえば湿布や痛み止めのイメージが強いが、皮膚から薬剤を吸収させる技術が進歩したことで、全身に作用する貼り薬が多くの病気や症状で処方されるようになってきた。忘れてはならないのが、貼り薬も内服薬や注射薬と同様に、体にさまざまな作用を生む「薬」であることだ。専門家は「注意書きをよく...