在宅介護の最後の砦(とりで)とされる「看護小規模多機能型居宅介護」(看多機)のサービスが、松江市内で6月末から受けられなくなることが30日、分かった。市内で唯一、事業展開していた社会福祉法人の人繰りが困難になった。要介護度の高い人を在宅で看護できる地域包括ケアの希少な機能が失われることになり、市内の介護サービス低下などが懸念される。...
在宅介護の砦、6月で休止 松江の社福法人施設 大量退職 地域包括ケアに支障も
残り575文字(全文:746文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる