藤沢里菜女流本因坊
藤沢里菜女流本因坊
渡辺明棋王
渡辺明棋王
藤沢里菜女流本因坊 渡辺明棋王

 囲碁将棋欄では5月、将棋の棋王戦と囲碁の女流本因坊戦の観戦記がスタートする。

 棋王戦は共同通信社主催の将棋の棋戦で、八つあるタイトル戦の一つ。五番勝負の勝者が棋王のタイトル称号を得る。予選から挑戦者決定トーナメント、敗者復活戦、挑戦者決定戦を経て、挑戦者が決まる。今年は渡辺明棋王が3月、挑戦者糸谷哲郎八段を下し、9期目の防衛を果たした。

 最多防衛は羽生善治九段の通算13期。女流棋士、アマチュア棋士の参加枠があり、里見香奈女流四冠=出雲市出身=も過去4回出場した。観戦記は4日付から、渡辺棋王と糸谷八段の5番勝負第1局を掲載する。

 女流本因坊戦は1981年に創設され、囲碁の女流棋戦としては最も格が高い。日本棋院と関西棋院の棋士が参加する。主催は共同通信社。予選を勝ち抜いた24人による決勝トーナメントで挑戦者を決め、10~11月、女流本因坊との5番勝負が行われる。

 ここ2年は22歳の藤沢里菜女流本因坊と19歳の上野愛咲美女流棋聖(前女流本因坊)の若手対決が話題になっている。上野女流棋聖は今年、決勝トーナメントに進出。藤沢女流本因坊との再戦を目指している。観戦記は8日付から予選特選譜を掲載する。