混戦模様だった女子を制したのは平田。目標タイム(1時間11分20秒)には届かず手放しで喜べるレースではなかったが、それぞれの選手の成長が感じられるたすきリレーで12連覇を達成した。
レース前、選手たちが思い描いたのは1、2区で競り合い、3区から突き放す展開。1~4区はいずれも区間賞、5区は区間2位の走りを見せ、多久和政徳コーチは「プラン通りにいった」と振り返った。
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中でも多久和コーチが評価したのが...