島根県と松江市が5、6の両日、計4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。松江市在住の1人と海士町在住の2人、県外在住の1人で、年代、性別は非公表。いずれも軽症という。県内の累計感染者数は366人となった。

 海士町在住の1人は2日に39度台の発熱があり、4日に陽性が判明。もう1人は同居者で、2人とも本土との往来はなく、接触者は特定できている。

 松江市在住の1人は、4月27日に変異株の感染を確認した同市在住者の濃厚接触者。28日のPCR検査で陰性だったが、5月2日にのどに違和感があり、5日の検査で陽性だった。4月28日以降は自宅待機しており、接触者はいない。

 県外在住の1人は5月2日、県外から大田市内に車で移動。3日に発熱と倦怠(けんたい)感を訴え、4日の検査で陽性が確認された。接触者は特定できている。

 県や市は大型連休明けで仕事や学校が始まる中、発熱やせきなど少しでも体調不良を感じたら休み、かかりつけ医を受診するよう呼び掛けている。

 県によると6日時点、入院患者は31人で、このうち1人が重症。即応病床(166床)の使用率は18・7%となっている。

 (片山大輔、曽田元気)