7月参院選の「1票の格差」を巡る全国14高裁・高裁支部の訴訟16件の一審判決は「違憲」1件、「違憲状態」8件に上り、格差を厳しく見る二つの判断が過半数を占めた。「鳥取・島根」など隣接県の「合区」導入から6年を経てなお残る3倍の格差に司法が懸念を示す一方、...
残り1153文字(全文:1281文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる