バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが25日、アウェーのホワイトリング(長野市)で第23戦を行い、信州ブレイブウォリアーズ(中地区)を101-84で下し、3連勝とした。通算17勝6敗で西地区の順位は4位となった。

 島根はキャリアハイの32得点をマークした安藤誓哉、29得点のペリン・ビュフォードが攻撃をけん引。点差を縮められた第4クオーターは安藤が3点シュートを4本中4本決め、振り切った。安藤、ビュフォードのほか、ニック・ケイも2桁得点をマークした。

 第24戦は28日、アウェーのウィングアリーナ刈谷(愛知県刈谷市)でシーホース三河(中地区)と対戦する。

 

 ◇第23戦(25日・ホワイトリング、2352人)

島  根 10120-2084 信  州

17勝6敗   25―13  11勝12敗

        24―25      

        32―26 

 

 【評】前日に続き攻撃が好調だった島根が守備に定評のある信州に100点ゲームで快勝した。

 第1クオーターは互いに譲らぬ展開となったが、...