バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが22日、アウェーの滋賀ダイハツアリーナ(大津市)で第32戦を行い、滋賀レイクス(西地区)を84-69で下した。通算25勝7敗で西地区の首位に立った。
島根は第3クオーターまで激しく競り合ったが、1点リードで迎えた第4クオーターに攻守がかみ合い、試合を通して22得点した安藤誓哉らのシュートでリードを広げた。安藤のほか、ペリン・ビュフォード、ニック・ケイが2桁得点だった。
第33、34戦は28、29の両日、アウェーの浜松アリーナ(浜松市)で三遠ネオフェニックス(中地区)と対戦する。
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◇第32戦(22日・滋賀ダイハツアリーナ、3818人)
島 根 8422-1769 滋 賀
25勝7敗 13―14 4勝28敗
26―29
23―9
【評】島根は1点リードで迎えた第4クオーターに5本の3点シュートなどで突き放して快勝した。
前半は滋賀の強度の高いゾーンディフェンスに苦しみ、得点が伸び...