バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが28日、アウェーの浜松アリーナ(浜松市)で第33戦を行い、三遠ネオフェニックス(中地区)に71-64で競り勝ち、連勝を3に伸ばした。通算26勝7敗で西地区の順位は首位のまま。
両チームともに堅い守備が光った。島根は試合を通して31得点のペリン・ビュフォードと18得点のウィリアムス・ニカのコンビネーションがさえ、粘る三遠を振り切った。この試合では、けがで欠場していた白濱僚祐が11試合ぶりにコートに立った。
三遠との第34戦は29日午後3時5分から同会場である。
◇第33戦(28日・浜松アリーナ、3239人)
島 根 7116-1364 三 遠
26勝7敗 17―10 15勝18敗
15―19
23―22
【評】島根が要所で得点を重ね、ロースコアの接戦を制した。
第1クオーターは、なかなかシュート精度が上がらなかったが、...