第168回直木賞の受賞連絡を受けて、体験したことのない慌ただしさの中でふわふわしています。電話で受賞を告げられ「お受けします」と答えた瞬間からは嵐のようでした。担当編集者たちが喜びの声をあげ、涙ぐみ、いままで仕事をご一緒したたくさんの人たちがお祝いを...