高速道路各社の老朽化対策が31日、出そろった。新たに必要な費用は5社で1兆5千億円。道路公団民営化時には大規模な更新を想定しておらず、政府は有料期間を2115年まで50年延ばして対応。無料開放の計画は事実上破綻した。政府はなお無料化の旗を降ろしていないが...