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 読者の皆さんから、身近なテーマについて意見を募り、山陰中央新報とSデジに掲載する「さんコメ!」。「お墓、どうする?」に、たくさんの投稿をありがとうございました。紙面では投稿の一部を紹介します。Sデジに全ての投稿と記者の雑感を掲載していますので、お楽しみください。 (かっこ内はペンネーム。内容は一部要約・編集しています)

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■大切な人を亡くし、これから生きていく人たちにとっての心のよりどころとなるものがあればいいと思う。その形がお墓でなくてもいいのではないか。(山茶花 椿)

■まさに直面しています。夫は一人っ子なので、結婚当初は婚家のお墓に入るのが当然だと思っていました。現在は、夫は両親と同じお墓に、私は自分で選んだ所での永代供養を望んでいます。

■90歳の伯母は、81歳の時に亡くした夫を永代供養にしました。独身の次男の永代供養も準備しているようです。ただ、いつでも手を合わせることができるように、小さい仏壇はあります。(やっこ)

■40人近くの先祖が眠る墓が家よりも高い場所にありました。夫と「宗廟(そうびょう)に、お墓も家の敷地内にしよう」と決めました。その夫も亡くなり、約束通りにしました。広島の叔母は墓所がなく、叔父の遺骨をどこに納めようか悩んでいました。昨今のお墓事情、考えさせられます。

■ 夫の実家はお墓だけがあり、お彼岸やお盆には草刈りをしています。車で1時間半ほどの距離なので、車に乗らなくなればいつまで行けるのか。私たちは永代供養にしようと思います。(かすみ草)

■遺族の負担軽減が最優先。「散骨希望、戒名&法要不要、葬儀も身内のみで」と家族に依頼済み。誰かの記憶に少し留まれば十分。社会の変化に墓の存在も見直す時と考えます。墓参者がおらず、風雪にさらされた惨めな墓を残すのは避けたい。(こより)

■跡継ぎがいないので、墓じまいをしました。月に1回は納骨堂に入って手を合わせています。でも、1週間に何度も墓参りをしていたからか、墓じまいをして当分は手持ち無沙汰で寂しかったです。(ドルチェ)

■10年ほど前にお墓を新しく建てました。お墓があってもお参りする人がいなくて寂れたお墓を見ると、物悲しくなります。永代供養をされるなど、今はそんな時代になったんだなあと思っています。(春よ来い)

■墓とか仏壇は高度成長-バブル期に急成長し、衰退しつつあるビジネスだと思います。今は戸籍や写真で祖先をたどり、しのぶことができます。これからは先祖と信仰を分けて考える時代です。子どもには「骨は海に流すか、木の根本に埋めるなり処分すること」と伝えています。(金巴里橙)

■実家の墓と母方の祖母の墓が同じ敷地内にあります。私は結婚し、夫と初代になりますが、私が亡くなったら祖母の墓に遺骨を入れてほしいと実家の兄に頼んであります。大好きだった祖母の墓に入るのは最後の願いです。子どもたちには「お花や線香はいらない。掃除した後に水だけお願い」と伝えてます。(かわらなでしこ)

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 次回のテーマは「おうち事情」です。家の購入は安定した住まいを得られるのは利点ですが、跡継ぎ問題やローンを抱えるなどリスクもあります。一軒家、マンションなど選択肢もさまざま。賃貸物件に住み続けると決める人もいます。悩みや決断に至った経緯など教えてください。

 コメントをツイッターとLINEで募ります。ツイッターは「#さんコメ」をつけて、つぶやいてください! 匿名OK。ペンネームがあるとうれしいです。3月に特集を組みます。