ベートーベン生誕250年を記念した、なかうみ交響楽団の「交響曲連続演奏会Vol.3」が23日午後2時半から、安来市飯島町の市総合文化ホール・アルテピア大ホールで開かれる。
山陰のアマチュア演奏家でつくる同楽団は、2020年がベートーベン生誕250年に当たることにちなみ、19年に記念演奏会を2回開催。3回目の今回は「交響曲第4番変口長調作品60」と「交響曲第6番『田園』へ長調作品68」を演奏する。有名な第3番「英雄」と第5番「運命」に挟まれた交響曲第4番は、アマチュアにとっては難曲とされ、演奏される機会は少ないという。
同楽団指揮者で、島根大学教育学部嘱託講師の水間満さんが指揮棒を振る。
午後4時15分終演予定。1500円、高校生以下無料。全席自由。