松尾倫男会長(左)から打ち出の小づちを受け取る沖縄大会組織委員会の玻名城泰山副会長=松江市殿町、島根県民会館
松尾倫男会長(左)から打ち出の小づちを受け取る沖縄大会組織委員会の玻名城泰山副会長=松江市殿町、島根県民会館

 2022年の次回第70回大会の開催地となる沖縄県の関係者が、式典の最後に登壇し山陰からバトンを引き継いだ。

 沖縄大会は、22年5月19、20の両日に沖縄市内で開催予定。沖縄の本土復帰50年の節目に当たる。

 「広告で未来を明るく! ようこそ南の島の広告祭へ」をキャッチフレーズに、新たな広告のあり方を議論する。

 山陰大会の式典では、沖縄大会組織委員会の玻名城泰山副会長が「コロナが人々の暮らしや仕事のあり方を世界規模で激変させている。この状況に対応した議論には、新時代の広告のあり方を展望する意義がある」との会長メッセージを代読。山陰大会組織委員会の松尾倫男会長から、大会のバトン代わりとして打ち出の小づちを受け取った。

 式典会場には沖縄大会のPRブースが置かれ、大会ロゴマークなどが紹介された。