世界的に人気のサッカー漫画「キャプテン翼」は、多くの読者を魅了してきた。1981年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、現在はウェブで連載が続く。世界的なスター選手にもファンが多い。作者の高橋陽一さんは、日本サッカーの黎明期からワールドカップ(W杯)優勝の夢を追う主人公、大空翼を描いてきた。作品への思いや、現実世界でW杯優勝を目標に掲げる日本代表へのエールを聞いた。(共同通信=大島優迪)

 

 ▽きっかけは高校3年のときに見た1978年W杯

 東京都葛飾区出身。幼少期から絵を描くのが好きだった。小学5年ごろからノートに鉛筆で漫画を描き、当初は「ウルトラマン」を模して主人公が怪獣を倒す物語を作品にした。「...