島根県と鳥取県が15日、それぞれ48人と59人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。14日確認分。
【グラフ】島根、鳥取両県の感染者数の推移
島根県で診断した医療機関の所在地別内訳は、松江市20人、出雲市12人、大田市6人、浜田市2人、邑南町2人、安来市、奥出雲町、隠岐の島町で各1人。医療機関で診察を受けずに自主検査のみで「しまね陽性者登録センター」に登録した人は3人だった。
鳥取県の保健所管内別の内訳は、米子23人、鳥取市19人、倉吉17人だった。
累計感染者数は島根16万9164人、鳥取14万2794人。病床使用率は島根(即応病床とコロナ患者が入院している一般病床の合計230床)6・5%、鳥取(確保病床351床)4・3%。宿泊療養は島根、鳥取とも1人で重症者はともにいない。
(中島諒)