バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区首位の島根スサノオマジックが22日、アウェーの京都市体育館で第55戦を行い、京都ハンナリーズ(西地区)を79-71で下し、西地区優勝へのマジックは一つ減って5となった。通算45勝10敗で、2位琉球とのゲーム差は1で変わらない。
島根は後半、50得点して失点は34点に抑えるなど攻守ともに優位に立ち、逆転勝ちした。安藤誓哉、ニック・ケイ、ペリン・ビュフォードが2桁得点を挙げた。ビュフォードはB1個人通算千ディフェンスリバウンドをマークした。
京都との第56戦は23日午後3時5分から同体育館である。
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◇第55戦(22日・京都市体育館、2746人)
島 根 7911-2071 京 都
45勝10敗 18―17 20勝35敗
26―19
24―15
【評】後半に攻守のギアを上げた島根が逆転勝利を収めた。
第1クオーターは津山、阿部が3点シュートを決めたが、京都の攻守が上回り11-20。第2クオーターは守備の強度を上げ、...