島根県庁（左）と鳥取県庁
島根県と鳥取県が６日、それぞれ２８人、３８人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。５日確認分。島根で感染者１人が死亡し、累計死者数は３０４人になった。
島根県分で、診断した医療機関の所在地別内訳は松江市１４人、出雲市６人、大田市３人、益田市２人、雲南市１人。このほか２人が医療機関を受診せず自主検査のみで「しまね陽性者登録センター」に登録した。
鳥取県の保健所管内別の内訳は鳥取市１１人、米子１４人、倉吉１３人。
累計感染者数は島根１６万９８１９人、鳥取１４万３８１９人。病床使用率は島根（即応病床とコロナ患者が入院している一般病床の合計２２９床）が０・９％、鳥取（確保病床３５１床）４・６％。宿泊療養は島根１人、鳥取ゼロ。重症者は両県ともいない。 （高見維吹）
