島根県庁（左）と鳥取県庁
島根県と鳥取県が７日、それぞれ６６人、１０５人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。６日確認分。大型連休中、２日確認分に続き島根は５０人、鳥取は１００人を超えた。
【グラフ】島根、鳥取両県の感染者数の推移
島根県で診断した医療機関の所在地別内訳は松江市２９人、出雲市１７人、大田市５人、津和野町４人、安来市３人、浜田市、益田市、雲南市、邑南町各２人。
鳥取県の保健所管内別の内訳は米子６３人、倉吉、鳥取市各２１人。
累計感染者数は島根１６万９８８５人、鳥取１４万３９２４人。病床使用率は島根（即応病床とコロナ患者が入院している一般病床の合計２２９床）が１・７％、鳥取（確保病床３５１床）は４・８％。宿泊療養は島根１人、鳥取ゼロ。両県とも重症者はいない。
（小引久実）
