島根県内有数のゲンジボタルの生息地、雲南市大東町内を流れる赤川で、ホタルの乱舞が見られるようになった。闇の中に淡い光が浮かび上がり、幻想的な光景をつくりだす。
ゲンジボタルは5月下旬から6月上旬に成虫になり約2週間生きる。観賞スポットで知られる大東町小河内では30日夜、川べりに現れた無数のホタルが、光を放ち川面を飛び交った。
保護活動をする「赤川ほたる保存会」によると、今年は例年並みの5月21日ごろから見られ始めた。6月10日ごろが最盛期で6月いっぱいは楽しめるという。
(山本泰平)
島根県内有数のゲンジボタルの生息地、雲南市大東町内を流れる赤川で、ホタルの乱舞が見られるようになった。闇の中に淡い光が浮かび上がり、幻想的な光景をつくりだす。
ゲンジボタルは5月下旬から6月上旬に成虫になり約2週間生きる。観賞スポットで知られる大東町小河内では30日夜、川べりに現れた無数のホタルが、光を放ち川面を飛び交った。
保護活動をする「赤川ほたる保存会」によると、今年は例年並みの5月21日ごろから見られ始めた。6月10日ごろが最盛期で6月いっぱいは楽しめるという。
(山本泰平)