「わくわく」「ドキドキ」といったオノマトペ(擬声語)で、山陰両県の名所を当てるボードゲーム「フォトマトペ大山」を鳥取県の観光関係者が考案した。老若男女や外国人も楽しめるゲームで、最後には、オリジナルの観光コースができる仕掛け。考案者は、周遊観光につなげたいと期待している。(中村和磨)

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 制作を主導したのは、鳥取県大山町でシェア別荘を運営し、観光関連のイベントなども手がける佐々木正志さん(34)。中央に「ちゃぷちゃぷ...