広島市に原子爆弾が投下されて78年となった6日、島根県原爆被爆者協議会(本間恵美子会長)が、松江市学園南1丁目の市北公園にある原爆慰霊碑前で追悼行事を開いた。参加した15人は、投下時刻の午前8時15分にあわせ黙とうし、世界平和を願った。
早朝から被爆2世らが集まって慰霊碑周辺の清掃をした。午前8時ごろから県内在住の被爆者3人ら関係者が、広島市であった平和式典の中継を流しながら黙とうをささげ、花を手向け手を合わせた。
県内には今年3月末時点で539人の被爆者がいる。被爆2世で協議会事務局長の堂前直行さん(71)=松江市袖師町=は「戦後78年になり、慰霊祭に参加できる被爆者も減ったが、後世に伝えるためこれからも続けていきたい」と話した。
(広木優弥)













