山下一也学長(右から2人目)と記念撮影する新入生=出雲市西林木町、出雲だんだんとまとアリーナ
山下一也学長(右から2人目)と記念撮影する新入生=出雲市西林木町、出雲だんだんとまとアリーナ

 島根県立大出雲キャンパス(出雲市西林木町)の入学式が4日、出雲市内であり、144人が命と健康を支える専門職を目指し、第一歩を踏み出した。

 (写真5枚)144人が第一歩 島根県立大出雲キャンパスで入学式

 看護栄養学部看護学科82人、同部健康栄養学科41人、別科助産学専攻12人、大学院看護学研究科9人が入学した。

 入学生代表で宣誓した健康栄養学科の土江梅乃さん(18)は管理栄養士を目指し「地域の健康を守るとともに食文化を生かして地域の魅力を発信し、将来島根に貢献したい」と述べた。山下一也学長は「野性味を大切に、失敗を恐れず、分からないことを抱えながら目の前の人に向き合い続けてほしい」と激励した。

 式典後は、入学生が友人同士や家族で記念撮影した。「記念に」と山下学長と一緒に笑顔で写真を撮る姿も見られた。看護学科の平尾美奈さん(18)=福岡県出身=は「過疎の隠岐の島での医療体制に興味がある。患者だけでなく家族にも安心感を与えられる地域に根差した看護師になりたい」と意欲を示した。

 6日は認定看護師教育課程の入学式がある。(今井菜月)