子ども食堂について学ぶ「子どもの未来応援セミナー」が9月3日午後1~4時、益田市有明町の島根県芸術文化センター・グラントワで開かれる。NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」(東京)理事長の湯浅誠さんが講師を務める。
島根県内でも増えている子ども食堂の社会的意義などに理解を深めてもらおうと、県と県社会福祉協議会が主催する。
当日は県社協の事業説明に続き、湯浅さんの講演「子ども食堂・地域の居場所」(仮題)がある。続くワークショップ「食べるだけじゃない子ども食堂で起きていること」は湯浅さんをファシリテーターに、浜田、大田、益田、吉賀の4市町で開かれている子ども食堂の関係者4人が話す。
参加無料。定員150人。県社協のホームページから参加申込書をダウンロードし、25日までに申し込む。方法は電子メール(chiiki@fukushi-shimane.or.jp)、ファクス0852(32)5982など。託児サービス(予約制)もある。
問い合わせは県社協地域福祉係、電話0852(32)5997。