ドラマ「VIVANT」島根ロケに迫る(4)
 島根県内各地でロケを行い、全国で話題のドラマ「VIVANT」(TBS系、毎週日曜午後9時)。奥出雲町とともにロケ地になったのが松江市で、福澤克雄監督(59)にとってはドラマを撮るのは初めての場所だった。

 それぞれ、主人公の乃木憂助のルーツを語られるシーンで撮影された、旧大谷小学校(松江市玉湯町大谷)と松江市立本庄小学校(松江市邑生町)、島根県庁(松江市殿町)のオフショットを交えて、10枚の写真で紹介する。


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<旧大谷小学校>

エキストラで撮影に参加した、松江市玉湯支所の職員らの当日の一コマ。張り紙は美術スタッフにより用意されたものだ=4月、松江市玉湯町大谷(提供)

 

現在の旧大谷小学校の講堂の一角。壁面に飾られた世界の音楽家らの肖像は、そのまま撮影でも生かされた=8月、松江市玉湯町大谷


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撮影を見守るスタッフらのオフショット。出演者と撮影スタッフら100人規模で2日間、撮影が行われた=4月、松江市玉湯町大谷(提供)

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