つらい痛みや不妊の原因になる「子宮内膜症」の発症に、特定の細菌が関与している可能性が高いとする研究結果を、名古屋大の研究チームが国際医学誌に発表した。この病気と細菌感染との関係を示唆する初めての研究結果で、不明な点が多い発症メカニズムの解明につながるだけでなく、抗菌薬(抗生物...