4年生17人が19日、新聞作りの基本を学んだ。今後、防災について調べた成果を新聞にまとめる。
児童は、山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当の説明を聞き、紙面から答えを探すクイズや90秒で「の」の文字をできるだけ多く見つけるゲームに挑戦し、楽しみながら新聞に親しんだ。
題号や見出しに印を付けて新聞のつくりを理解。5W1Hの要素を使って文章を組み立てたり、記事を読んで見出しを考えたりした。
斉藤世和(せな)君(9) 新聞は字が多いけど、目を通せば大体の意味が分かると思った。毎日読みたい。自分の新聞は工夫して目を引く見出しを付けたい。
焼杉(やけすぎ)康生君(10) 新聞を全部読むのは難しいけど、見出しなどについて教えてもらい、上手に読むこつが分かった。みんなが注目する新聞を作りたい。